奨学金返済かかえる彼は結婚費用も親の援助はなし!彼が可哀想
30代女性、主婦です。
彼は、30代会社員です。
私たちは、家が近所の幼なじみ・・・。
小学校で転校していった彼ですが、大人になって再会。
そこから2年間交際して、プロポーズから1年後に結婚式をあげました。
彼の親は結婚資金援助しないのに口出しが不愉快
御祝儀制の結婚式、費用500万円、ご祝儀は360万円集まりました。
少しでも予算を抑えるために席次表などの印刷物は手作りしました。
ただ、小っちゃくならないように、ペーパーのところにビーズを通した紐を挟み、おしゃれ感と特別感をプラスしました。
結婚準備では、買い出しも二人で行いパソコン関係は彼。
手作業は私。という分担作業で行いました。
彼の親は金銭的援助はしないくせに口は挟んできたので、それがすごく不愉快でした。
それに比べて自分の親は親身になって色々調べてくれたり、ビーズでの手作り品をごく親しい友達のために用意してれたりして、とても協力的でした。
結婚式の規模は、招待客は60人強で、新郎新婦半々の参列でした。
ホテルで行いました結婚式。
ナイトウエディングで夜景がとてもきれいでした。
お色直しは1回だけでした。
結婚式会場選定は必ず下見必要!パンフ・ネットでは分からない事ある!
その間テラスでカクテルボールをプラスで用意しました。
みんなに楽しんでもらいたかったので余興は頼まず、ゲームを考え、皆で楽しんでもらいました。
時間的に夕方からの結婚式披露宴
お子さんがいっらっしゃる方にはお留守番してもらったお詫び?として、お手紙と500円の図書カードを準備しました。
参列してくれたお子さんのテーブルにはアンパンマンの指人形を用意しました。
当時、遠距離恋愛をしていたので、月に一度のデートはすべて式場探しと結婚の打ち合わせになりました。
遠方からの参列者が多数なので、立地には慎重に配慮したつもりです。
下見は絶対必要です。
実際会場に足を運ぶと、駅から微妙に遠かったり、分かりづらかったり、パンフレットやネット情報では分からない事、そのホテルのみで周辺に遊べるところがなかったり・・・。
近くの方も遠方からの方も苦労せず、結婚式以外の時間も楽しめるようなホテルを考え、決定させるのは大変でした。
なにより、彼の両親の無責任な口出しが嫌でした。
二人で良かれと思い決めた事をいちいち意見されるのです。
打ち合わせでは、二人がなかなか時間が取れなかったので1日缶詰め状態で打ち合わせが続いた日が1回だけありました。
ホテルの方にとっては、花、ギフトなど担当者が入れ替わりの打ち合わせだったので、疲れはないでしょうが、私達には相当きつかったです。
苦労したのは、招待客のリスト作成です。
結婚式招待客、両家半々を強要する義理両親
彼の両親から招待客半々の人数を強調されていたので、合わせるのがかなり大変でした。
返信ハガキが来てからの微妙な人数調節って、日時が迫っているので不快感を抱かせないように声かけもしづらかったです。
お金が予想以上にかかったのが、足代です
遠方からの方には用意しなくてはいけないので。
新婦側は全員にお渡しする必要がありました。
費用に関しては、彼は親からの援助無しだったので、すごいと思います。
その上、彼には奨学金の返済も残っていました。
彼の両親はいったい子どものために何をしているんだか・・・と内心思いました。
驚いたのが式前日の準備です。
ホテルのプランには、ネイルもプランに含まれていましたが、私が考える付け爪ではなかったのです。
結婚式なのに、豪華さもなく質素な感じでした。
急遽ホテル近くのネイルサロンで綺麗にしてもらいました。
地方から両親が来て、せっかくの最後の晩餐が慌ただしくなってしまいました。
今思うのは、両親への手紙のコピーをとっておけば良かったです。
あのときの気持ちは一生忘れたくありません。
大切に育ててもらった両親からの初めての巣立ち。
あの時の気持ちを持ち続けるために。
あと、前日、荷物の搬入で肩に赤い線が入ってしまったので、無理は禁物ですね。
デコルテが少し残念な状態に・・・。
花嫁にキズが付きました(笑)