結婚式費用当初見積もりが100万円オーバー!見積相違その理由は?
27歳、女性です。
主婦パートで働いています。
彼も27歳、会社員です。
出会いのきっかけは、大学のサークルでの打ち上げ会。
その時座った席がお互い近かったことから、その後の交際に繋がりました。
交際3年ちょっと、4年目でプロポーズ、そして半年後に結婚式という流れでした。
新郎実家は地方の農家、親族繋がり強くしきたり配慮に苦労
結婚式は、ご祝儀制で式費用は285万円、ご祝儀としていただいたのは215万円でした。
彼の海外出張が多く、結婚準備はふたりで相談しなければならない打ち合わせがなかなか進まず、大変だったし、プロポーズ半年後の結婚式で私は焦りました。
先に籍を入れ、主婦パートだった私は比較的時間が取りやすく、彼の代わりに義両親と打ち合わせをしたりしていたため、気疲れが相当だった時期もありました。
義両親が地方で農業をしていることもあり、親族との繋がりが強いせいか、しきたりや各親族への配慮等が事細かくて、ふたりで打ち合わせをするごとに、義両親に都度相談をしないといけない状況がありました。
また、遠方の方が多いため宿泊先の確保等々に、苦労しました。
私としては、神前結婚式を希望。
厳粛とした雰囲気で神宮でしたかったのですが、結局は遠方親族のことを配慮し、ホテルが経営しているウェディング会場を選びました。
前泊、当日宿泊など、ホテル会場は遠方の親族の着替えもスムーズに行きます。
また、神前結婚式ができるホテルだったため、自分がしたいお式は出来たなぁと思っています。
イオンモールのウェディングイベントで結婚式費用当選!会場即決!
会場の雰囲気は、春3月だったため、桜の花をベースにした雰囲気づくりにしたのと、当日の衣装が白無垢、色打掛の2点だったため全体を通して和風でまとめる事ができました。
そういった点では自分がしたいお式になれたなぁと、そこは満足です。
ただ、時間制限があるためバタバタと披露宴が進んでしまったことが後悔しています。
結婚式場を探し始めて、まず初めてイオンモールのウェディングイベントで説明を聞き、その際のアンケートで結婚式費用当選したため即決でその会場に決めたという経緯があります。
彼の出身が遠方のため、ホテルが併設されたウェディング会場だったし、新幹線駅の目の前という高立地というのも即決した理由のひとつでした。
何よりも神前結婚式ができるホテル付きウェディング会場は県内に数少なかったため、自分がやりたいお式様式ができることも大きな利点でした。
一番悩んだことは、やりたい事と予算が釣り合わなかった事。
式場で打ち合わせのあと、Excelにやりたい項目と費用を書き出し、ご祝儀予想をたてそれでも足りないとなったときには自分の両親に援助をお願いするなど資金繰りに苦労しました。
当初見積もりは最低ランク!100万円オーバーは親に援助お願い!
招待状の手配では、外注でセミオーダーしたため文面やレイアウトの打ち合わせには時間がかかりましたでした。
そして何よりも苦労したのは招待客の住所集めでした。
携帯番号、LINEは知っていても住所を知らない友人がお互い大半だったため、発送ができません。
招待状オーダーギリギリになっても連絡をくれない友人がおり、結果招待状発送がギリギリになってしまい焦りました。
始めに式場契約した際に自分たちの予算&ご祝儀で賄えると見積りを出していただいていたのですが、実際は見積りの内訳がランクの低いもので見積りしており、親族や友人の手前ショボイ事は出来ないため、予算オーバー100万!!
当初見積もりが最低ランクでの見積だったなんて・・・気づきませんでした。
もう、親へ援助をお願いしました!
会場の飾りのことを式前々日まですっかり忘れており……急いで100円均一に駆け込み造花を大量購入!
たまたまウェルカムボード作成を依頼していた友人が気をきかせて小物を作ってきてくれたため事なきを得ました。
もう少し結婚式資金をきちんと貯めていれば何事もスムーズにいったんじゃないか……と今でも後悔しています。
式の規模によると思いますが、貯金100万は最低でも必要です。
2次会をする、遠方から招待するお客様がいるなら宿泊費、交通費を必須。
となるとさらに数十万は必要です。