北海道の結婚式は会費制が普通?親族が本州からの交通費は誰が払う
30代女性です。
セラピストをやっています。
夫は、40代会社員です。
知り合いに紹介された歌の音楽教室の親睦会で知り合いました。
友人から始まって真剣に交際するに到るまで2年、結婚まで3年ほど
親族と知人22名太平洋を一望できるホテルの最上階のパーティー会場
北海道だった為、会費制でした。
会費金額は1万4千円として、80万円かかりましたが、会費は50万円ほど集まりました。
夫は全く準備を手伝うことはありませんでした。
名簿を作る時も期限までにリストアップもせず・・・。
また夫の家族が北海道ではなかった為、宿泊先や迎えの手配なども全て私がやりました。
なのにギリギリになって文句言い放題の夫でした。
親の介入は特になかったのですが、義理の母親が勝手に妄想して福井のホテル(夫地元)を勝手に予約をしていたという事件がありました。
福井のホテルが怪しんで私に電話が入り事が分かってもう福井の親族はてんやわんやでした。
なぜなら義理のお母さん以外は何にも知らなかったからです。
私の希望する結婚式は、生のピアノ演奏を入れたり、
太平洋を眺めながら世界三大夕日も楽しみながらの親族だけのコンパクトな祝いの会を希望していました。
実際の結婚式は、招待人数は22名でほとんど親族と共通の知人・会場は太平洋を一望できるホテルの最上階のパーティー会場
ウェディングドレスは憧れの篠田麻里子モデル
ドレスは憧れの篠田麻里子モデル・ブーケは東京の友人の手作りで両家の両親にプレゼントした花束も友人に作ってもらいました
ヘアメイクは地元の友人にお願いをしました
BGMは全て私セレクトでお客さまがみんな世代関係なくわかる曲をセレクトしました
残念だった点は天気がいまいちで世界三大夕日を見ながらのケーキカットが出来なかった事。
でも天気はどうしようもないですね。
世界三大夕日が見れる場所というテーマがあったので会場はすぐに決まりました。
がしかし、本番まで1ヶ月となったところで東日本大震災が起こり当時、夫は被災地の支援に行かねばならず開催日を変更せざるおえなくなってしまいました。
被災地から戻る日程も決まらず会場を押さえることも出来ずでしたが、たまたまホテルの総支配人が私の友人のお父様だったこともあり多少の融通とご配慮をしていただきました。
その後、半年遅れで結婚式を開催をする事が出来ました。
結婚式準備で、人間関係的な苦労はほとんどありませんでした。
しいて言えば震災があった事で、開催日程の変更をせざるおえなくなったと同時に、参列予定者への連絡や道外からの出席者の交通手段の確保や宿の確保が想像以上に大変でした。
友人代表挨拶依頼は誰にする?当日ドタキャンで頭真っ白
席順には大変苦労しました。
参列者が少ない分どう配置するかは、逆に悩みのタネになりました。
夫の親族が北海道初体験の方ばかりだったので、食事の内容を考える時は北海道を楽しんでもらえる内容にしたくて悩みながらコックさんと打ち合わせをしました。
結婚式費用は、ほとんど自分たちで賄いました。
結納金とご祝儀、式の会費で賄えました。
北海道独特なのかもしれませんが、各親族の交通費・宿泊費はそれぞれの家族で持つのですが私の方は皆、地元のため経費はかからず、夫の方のみ経費がかかりました。
確か交通費と前泊からの宿泊費で30万だったかなと記憶しています。
震災が起こり開催日を延期変更したこと以外は予定どうり、無事結婚式を行う事ができでした。
当日トラブルだったのは、友人代表で挨拶をするはずだった友人が、お子さんの急病で参加できなくなってしまい急遽、参列者の共通の知人である先輩に当日にお願いした事です。
もっと会場を飾り付ければ良かった・・・、夕日を見るのに邪魔にならない装飾にこだわったらシンプルになりすぎてしまったかなという印象です。
肝心の夕日が悪天候で見れない場合を想定していなかったので、そこも残念ではありました。
挨拶をお願いするのは急な予定が入らない人を選択すれば当日、慌てずに済んだかもしれないなと感じています。
当日お子さんの急病は本当に想定外で、頭が真っ白になりましたが、当日受けてくださった先輩に感謝しています。