親の援助なしの結婚式は14000円会費制!内輪で思い出に残る挙式
私は42歳女性です
仕事はアルバイト店員です
旦那さんは37歳、飲食業
出逢うきっかけは、旦那さんがバイトしていたお店の店員とお客でした。
交際9年目でプロポーズされ入籍し、2年後くらいに結婚式を行いました。
会費制の結婚式の収支はトントン
会費制で1人14000円でした。
かかった費用は約55万円になりました。
集まった会費は約58万円でした。
会費制の結婚式はトントンでした。
彼は、仕事で疲れているなどの理由で最初はなかなか手伝ってもらえずほぼ私に任せっきりでしたが、式の日にちが近づくにつれてだんだんと協力的になってくれました。
最後の方には進んで作業をしてくれるようになりました。
私は両親がいませんし、旦那さんも母親しかいないので相談などはしないで全て2人で決めて、全て2人で準備したので、親や親せきが準備に関して何か言ってくることもなく、結婚式の準備に関与することもありませんでした。
私の希望する挙式は、堅苦しなく、みんなでワイワイ楽しめる結婚式です。
実際にはとても気に入っていた会場で結婚式ができました。
手作りの物が多かったのですが、会場が洋風で雰囲気がとても良く、椅子やテーブル・シャンデリアなどが豪華だったので、全然安っぽくならずに素敵な雰囲気の会場でした。
予算削って結婚式が貧粗はイヤ!選べるドレスが限られていて迷う
近い親戚と本当に仲の良い友達だけを招待して50人くらいの少人数で行いました。
みんなに楽しんでもらえるようにゲームも考えて行ったところ、楽しい結婚式だったと皆さんから言ってもらえました。
満足できて私もとても楽しい結婚式、一生思い出に残る挙式が行えました。
予算が少なかったため、大きな会場だとプランを下げなければいけないのですが、いろいろと削って結婚式が貧粗になるのは嫌でした。
雑誌だけでは一般的な有名どころばかりで情報が少なかったので、ネットの口コミやサイトでよさげな式場がないかをいろいろ検索しまくりました。
住んでいる地域以外でも式場を検索してみました。
最終的にホームパーティ的な感じの小さな会場にするか一般的なホテルや式場にするかでかなり悩みました。
旦那さんは私に決めさせてくれることが多かったので揉めたりする事は特に無かったのですが、大変だったのはやはり衣装選びでした。
予算をおさえている分、選べるドレスの種類が限られていたので、その中で自分が着たいドレスを決めるのが一番大変でした。
招待状、パンフレット、座席表、席札、名前の札などのペーパーアイテムをすべて自分達で作ったのと、フォトムービーも自分たちで作ったのですが、作っているうちにいろいろと凝るようになってしまい、2人とも初めてだったのでとても時間がかかり大変でした。
親の援助なしの結婚式は借金覚悟
式場の見学に行って見積もりを出してもらったら思っていた以上に結婚式の費用が掛かることがわかり、親からの援助は全く期待できなかったし、自分達で用意していた手持ちの金額だけでは厳しいと思ったので多少の借金は覚悟しました。
最終的にはいただいた会費と、費用がトントンで借金せずにすみました。
ペーパーアイテムの下調べやデザインなどのデータ集めなどはかなり大変でしたが、大きな問題もなくスムーズに作業は進みました。
式場の方も担当の方がしっかり進めてくれていたので安心して準備を進めることができました。
今考えると参加してもらうはずだった母親代わりの祖母へのフォトムービーをもっと時間をかけて作りたかったと少し後悔しています。
あとかに思ったのですが、式場にとても珍しいグランドピアノがあったので何か練習して自分で弾けてれば思い出にもなったのにと思いました。