マリッジブルー乗り越え方は実母と彼の支えで克服
27歳女性、会社員です。
34歳の彼も会社員です。
二人の出会いは、SNSでやりとりが始まり、ご飯に行くようになりました。
その後交際に発展。
交際を始めてから2年でプロポーズ、式はそれから約1年後でした。
結婚式費用は祖父母の援助が一番大きい!
親族のみの式でご祝儀制でした。
130万のご祝儀で、費用は250万くらいでした。
式場を予約してから彼が転勤になり、打ち合わせくらいしか彼が関わる事がありませんでした。
それでもマリッジブルーになった私を打ち合わせに引っ張っていってくれ、好きなようにして良いと背中を押して支えてくれ彼は温かく接してくれました。
義理の親は遠方なので良くも悪くも何も結婚式についての口出しはありませんでした。
自分の母親とは衣装展やドレスショップに一緒に行き試着して意見を言い合いながら楽しく準備ができました。
母も楽しみにしながら、準備にいつも付き合ってくれました。
金銭面では、自分の祖父母が何も言わずに1番大きな金額をドンとだし、助けてくれました。
私が理想としていた挙式は、地元の神社で桜が咲く中、白無垢で歩き 知らない人にも祝福されるような式に憧れていました。
実際には身内35名、有名神社で神前式での結婚式をしました。
式は外で行ったので外国人観光客にもたくさん写真を撮られました。
自分は気になりませんでしたが、参列者は恥ずかしかったようです。
神社なので、ゲストハウスのようなお洒落感は皆無ですが、伝統的でなんとなく昭和感が漂う感じが落ち着きがあって良かったです。
派手な演出もなく、身内のピアノ演奏や歌、ゲームだけなので、のんびりと食事を楽しみながら賑やかに過ごすことができました。
ゼクシィ相談カウンターは会場仮押さえを強く促す
ここに決めるには、ゼクシィ相談カウンターで4会場勧めてもらって会場見学で伺いました。
雑誌からの印象で1番気になっていた式場は、
「ここと、ここしか空いてません!」
「早く仮押さえしましょう!」
と言われ雰囲気に流されてしまいましたが、まだ人数や予算も詰めていない状態だったので不安と後悔が強く、結局キャンセルすることになってしまいました。
会場よりもどんな式にしたいのか、彼としっかり話してイメージを共有して進めたところ、予算的にも納得の上神社で決める事がでぎした。
結婚式の打ち合わせをしなければならない時期、転勤で彼と遠距離になってしまったので、デートが打ち合わせ。という状態が増え、お互いのイメージの共有ができていなくて、準備が進まないことがありました。
結局、私が全て決めて彼は私に同調するという形で進んでいきました。
引出物やプチギフトの手配は式場で頼まず、自分で手配をしたのでそこは大変でした。
いろんなサイトを比較したり、ゲストの事を考えて選びましたが、慎重になってしまいなかなか進まず、結局ギリギリの手配になってしまいました。
マリッジブルーで準備進まず!2か月前から準備開始
両家からのお祝いの金額に倍以上の開きがあって、何となくモヤモヤした気持ちになりました。
ただ、遠方から来てくれたし・・・とモヤモヤが腑に落ちるまで時間がかかりました。
家庭の違いをあらためて強く実感したことでした。
お祝いごとにたくさんご祝儀をだす地域、そうでない地域、色々あります。
式場の予約をしたのが、式の10ヶ月前でしたが、マリッジブルーだったせいで2ヶ月前までまともに準備をしていませんでした。
直前になってようやく動き始めましたが、動いてしまえばどんどん進みました。
もう少しゆっくり楽しく準備がしたかったという気持ちはあります。
でも、時間が無くても何とかなるものです。
ヘアセットやメイクの確認をもっとしておくべきでした。
プロだから!と安心していましたが、センスが合わなかったのか、当日のメイクはイマイチに感じてしまいました。
もちろんダイエットや肌の改善など早くから取り組んだ方が良いものはマリッジブルーに浸ってないでやれば良かったと思いました。
マリッジブルーは、なりたくてなったわけでなく、精神的に何か不安になり出てしまいます。
それがなければ、もっと時間をかけて、早めに準備ができたかもしれません。
それでも、私の母の協力と、遠距離での彼の支えでなんとか乗り越えられたとは思います。