国際結婚の結婚式は日本で!演出はどうする?
25歳の女性、アロマセラピストです
32歳の彼は教師です。
国際結婚です。
私たちの出会いは、友達が経営しているゲストハウスに彼が滞在していた事から交際が始まりました。
国際結婚はオーストラリア人の新郎と日本人の新婦
交際期間は3ヶ月でプロポーズから結婚式まで6ヶ月でした。
結婚式はお祝儀制で行い、かかった費用は、240万円
収入としては90万円ほどでした。
結婚式の準備で、彼は比較的サポートをしてくれました。
日本とオーストラリアですと結婚式の内容も全く異なるのでお互いがyoutubeでお互いの結婚式の流れを見てどんな結婚式にしていくかを常に話し合いをしながら決めていきました。
国際結婚の結婚式は日本でやる事に決めたのですが、演出をどうするか等、彼と色々と考えました。
主に私と彼が全てを決めていたのですがオーストラリアと日本の文化はすごく違っていて、結婚式や披露宴のやり方も全く違っていたので、まずその違いについてをお互いの両親や親戚の方に説明をしました。
全く内容が異なっていて理解してもらうのに時間がかかりました。
私が当初理想としていた結婚式は、ビーチの近くで挙式
実際には招待人数は46人です。
挙式は京都にある梨木神社さんを使わせて頂きました。
ハギの木が生い茂っていてとても綺麗でした。
披露宴会場はフォーチュンガーデン京都さんでさせて頂きテーマは「ナチュラルで笑顔の溢れる」でした。
なのでウェルカムスペースに置く物は全て手作りで花装はお花は使わずグリーンとキャンドルで飾りつけをお願いしました。
高砂席はレッドワイン系のソファを使い雰囲気はアンティーク調にしました。
国際結婚は海外から日本に来るゲストの方へ配慮が大変!
また披露宴会場はオープンキッチンだったのでシェフの方が料理しているところが見ることができ出来立てのお料理を皆さまに楽しんで頂きました。
私たちが結婚を決めた時は彼のビザの関係で早く会場などを全て決めなければなりませんでした。
私はその時フルタイムでお仕事をしていたのでお休みの日は朝から京都に行き一日かけてたくさんの会場に見学に行きました。
また私たちは神前式をしたので、披露宴会場とは別で神社さんを探さなければならなかったので、とてもタイトなスケジュールで色んなことを決めました。
私が想像していたより結婚式会場や神社を決めるのにはとても時間がかかるのだなと思いました。
彼はオーストラリア人の方で、日本語が全く話すことができなかったので全ての打ち合わせを彼に通訳しながら進めていかなければならなかったのでそれも時間がすごくかかりとても大変でした。
また国際結婚で海外から日本に来られるゲスト方への配慮なども考えなければならなかったので、普通の結婚式に比べて考えることが多くて大変なのかなと感じました。
私はリースブーケを手作りしました。
卸売場にお花選びからして作ったのでとても時間がかかりました。
またゲストの方、皆さんに手書きのお手紙をひとりひとり書きました。
そして引き出物袋も自分でデザインして作りました。
彼もムービー関係のものを全て作ったくれてとても時間がかかったと言っていました。
結婚式決定直後に彼が体調崩し収入減
結婚式を挙げると決めてからすぐ、彼が体調を崩し長い時間働くことができなくなったので必然的に収入も減ったのでお互いの両親からの援助と私もいくらかお金を出しました。
後はお祝儀が自分が想像していた金額より多かったので自分の手元にいくらかお金が残りました。
結婚準備は、全体にスムーズには進みませんでした。
プランナーさんとの連絡があまり頻繁に取れなかったり私一人で全てのスタッフの方とお話をして契約に関することを進めていかねばならなかったのでとても大変でした。
ですがスタッフの方たちがサポートをしてくれたので負担が少し減り準備を進めることができました。
今思い返すともっと時間をかけて準備を進めていきたかったと思いました。
時間や日にちが足りない関係で妥協しなければならない部分もいくつかあったので時間があればもっと手の込んだものを作れたのではないかなと思いました。