手作り結婚式は節約志向!会費制で行い約20万円の黒字
30代男性介護職です。
僕と結婚した彼女は30代デザイナー。
私たちは、寺社仏閣が好きな人たちが集まるイベントで知り合いました。
交際開始からちょうど2年後に結婚式を挙げました。
手作り結婚式はこだわり過ぎてしまう
2人の結婚式は会費制の結婚式で、挙式費用は約100万円程度
集まったご祝儀は約120万円程度程でした。
会費制で、結果的にはご祝儀の方が多少多かったですね。
お金がない私たち、節約したり、お金の面では不安がかなりあったのです。
結婚式は、彼女の職業がデザイナーということもあり、ざっくり手作りでの結婚式にしようということになりました。
準備に入ったのですが、手作りゆえに逆にこだわり過ぎてしまう事が多く…
先になかなか進まず、担当者を困らせている状況が多々ありました。
両家の両親たちは、「もともと結婚式は2人で準備するものであって、親が口出しするようなことではない」との考え方
本当に最低限の関与しかありませんでした。
親戚等の関与もなかったので私たち2人で最後までやり遂げることができました。
もともと予算から考えて大きな規模の結婚式にはせずに、小さなアットホームみたいな雰囲気を重視した会場を選びました。
結婚式の食事といえば洋食が一般的かと思いますが、そこの会場は和食の提供でした。
お寿司や伊勢海老など、結婚式としては珍しいと感じ、食事面ではゲストの方に満足していただけたかと思います。
又、手作りでキャンドルリレーを実施したり、会場側もかなり要望を受け入れてくれました。
参加者からはとても好評の声をいただきました。
手作りのキャンドルでキャンドルリレーはゲストへメツセージ
私たちの結婚式をどのように実施していくのかにあたり、テーマを決めようという流れになったのですが、最初にこれがなかなか決まらずに苦労しました。
テーマに合ったものと会場がマッチしなければならなかったため、お互いの結婚式への思いを共有し、その中でも共通する点をなんとか絞り込み、結婚式のテーマ決め。
テーマが決まってしまえば、あとは焦点絞って探し出し、担当者の感じの良さから一つの式場の選定に至りました。
結婚式で使うBGM決めで、意見の相違、苦労しました。
お互いに譲れない音楽やアーティストがあり、この場面ではこの曲を流したいという思いも双方強かったため、どう折り合いをつけるか…
何度もイメージしながら話し合いました。
キャンドルリレーを行ったのですが、そのキャンドルも手作りで作成
又、最後にふたをかぶせるとメッセージが浮かび上がるという演出も実施したのですが、そのメッセージも一人一人に向けて言葉を変えていたので、それだけですごい時間かかりました。
結婚費用不足は親からの援助金で乗り越える
結婚費用が不足…節約…
結婚式をするにあたり、最初から私たち2人だけのお金では、とてもじゃないですが全額負担が難しい状況でした。
又、私たちはご祝儀という形ではなく会費という形で行っていたため、参加者からのお金も期待できず…苦労しました。
結局、見かねた親から援助金を得てなんとか乗り越えることができました。
進行自体はプロの司会の方が仕切ってくださったので割とスムーズにいっていたと思います。
当日になり、忘れ物したりなどのハプニングがあり、朝からバタバタ
兄弟に自宅に戻ってもらったり…
それでもなんとか無事に終わらせることができました。
結婚式の反省点は、結婚に対して、こうやっていきたい等のイメージがお互いズレている部分が多かったため、日頃からもっと結婚について話し合っていれば良かったかなと思います。
結婚式までは時間があるようですぐに当日になってしまうものです。
普段からのコミュニケーションをより活発に行う必要性を感じました。
準備し出すと、お仕事のようになり、義務感だけとなり、なかなかコミュニケーションを取る事が難しいですね。