義理両親の結婚式準備リクエストが細かい!料理試食し義理両親が選ぶ
27歳女性、今は看護師として働いております。
彼は20代会社員。
私たちは、当時、私が通っていた町の社会人のテニスサークルで出会いました
そこには当時大学生だった主人がいました。
交際から2年くらいでプロポーズ、私の厄年が抜けるのを待ち、その1年半後に結婚しました。
義理両親のリクエストが細かい!義理両親が料理や引き出物選ぶ
結婚式はご祝儀制でした。
結婚式でかかった費用は、全部合わせて500万円程度だったと思います。
集まったご祝儀は300万円ていどだったと思います。
お金はかなりかかり、新生活に影響がでないよう両家両親が援助してくれ、気を遣ってくれました…
彼は協力的な人だったので、彼自身も結婚式の準備には主体となり動いてくれましたよ。
仕事はふたりで分担
座席表など、手作りのものも、ほとんどが私がデザインし、印刷などは彼がやってくれました。
また、プロフィールビデオなどは機械が得意な彼が、私の意見も取り入れながら作ってくれました。
まぁ割合的には、私と彼負担は同じくらいだったように思います。
私の両親はゲストなどに関してリクエスト
「結納はきちんとしてほしい。」「父の友人を〇人招いてほしい。」「親戚はここまで呼んでほしい。」程度のリクエストはありましたが、あとはお互いの好きにやりなさいという感じで、適宜経過を報告した感じでした。
逆に義両親は細かなリクエストが多かったように思います。
2人の結婚式なのに、なかなか自分たちで決められないもどかしさ…
義理両親の介入はしんどかったですね。
あとで問題になったら困るので義理の両親には、式場の料理の試食会にも一緒に行って、料理を選んでもらいました。
引き出物も実際に、試食してもらい、義理の両親に選んでもらいました。
結婚式場の私の希望は、自分たちの大事な人たちに囲まれて、たくさん祝福してもらう、堅苦しくない結婚式をしたいと思っていました。
招待人数は100人程度。
私側の親族がかなり多かったです。
両家のバランスを整えようとしましたが、これはやむを得ないことで、義理両親も納得してくれました。
式場の形態は、ゲストハウス系の結婚式場で行いました。
豪華ではありませんでしたが、こだわった部分もたくさんあり、式自体は満足でした。
ただ、私側の親族が多かったので、彼側にはゲストの人数を合わせるために、学生時代にまでさかのぼり、友達を読んでもらいました。
少しでもバランスよくとの彼の心遣い。
逆に私は親戚多くあまり友人を呼べず、その点では残念に思います。
また、親族が多かったということもあり、酔っぱらった叔父や父の友人がたくさんいて、宴会っぽい雰囲気になってしまったところもありました。
花嫁側の事であり、彼側の両親・親族の方の反応が気になりました。
ついつい顔色を伺ってしまいました。
義理両親依頼で席次表変更、1週間前の変更は無理
式場見学は彼と休みを調整して参加しました。
見学した会場がは3〜4か所だったように思います。
友人の結婚式に参加した際に、自分んもここで式が挙げられたらいいなと思っていた式場があったので、そこにすぐに決まりました。
予算・人数については、会場の人数制限に合わせた感じになりました。
予算は最初にだしてもらった見積もり額がかなり高かったのですが、お互いの両親より少しずつ援助するという話で進んでいたので、自分たちの貯金もありましたが、それは新居費用などにまわすことに出来たのは幸いでした。
ゲストが多くなることがわかっていたので、ご祝儀を当てて、その残りを両親が負担してくれた形です。
お互いの両親からのリクエストはなるべく取り入れて、随時ファックスやメールなどで経過報告
ところが式の1週間前になって、義母から席次表の新郎側と新婦側を入れ替えて欲しいとか、この人とこの人の席を変えてほしいなど、細かいリクエストが来ました。
こんな直前になって…私青ざめました…。
しかし、もう席次表などが出来上がっていましたので、義理両親の要望に応えることができず…
最終的に義理両親からは「親はそっちのけの結婚式でしたね。寂しかったです。」と言われてしまい、とても後味が悪くなりました。
何でも義理両親には事前に相談して、色々と決め事を決めたつもりだったのですが…最後はお気に召さなかったみたい…
席次表の準備や、引き出物の準備などは、両親の立場もあるので、大変だったとは思います。
やはり、両親はきちんとしているところをゲストにみせたいという思いや、親族間の関係などもあるので、両親の意見もしっかり聞いてあげる必要はあると思います。
当日の交通大混乱でキャンセル10名!式場側の配慮で乗り切る
金銭面は、お互いの両親がいくら出すかが難しかったです。
私の両親からはまとまったお金を事前に渡され、「これはあなたのために用意したものだから、自分たちの好きなように考えて使いなさい。」と渡してくれました。
義両親にはかかった費用を新郎側・新婦側で1円単位で教えるよう言われため、例えばドレス代などはどちらで計算するべきなのか迷いました。
結局、ドレス代・ヘアメイク代・ブーケ代など私にかかわる費用は全て花嫁側で負担という計算にして義両親に伝え、両家で払った金額にかなりの差ができました。
新郎側のお支度なんてあまりお金はかかりませんからね…
結婚式の準備などは3日前くらいまでには何とか終わりました。
最後、お車代などを用意するのにバタバタ。
お車代はいくら?誰に渡す?
お金を用意して、袋に入れて準備…
当日は、前日に東日本大震災があり、交通手段が大混乱になってしまいました。
連絡のつかない友人もたくさんいて、当日キャンセルが10人程度。
会場の方がテーブルを減らすなどで空席を目立たないように配慮してくれ、しっかり対応してくれ、特に支障はありませんでした。
進行は、新郎側の主賓の恩師のあいさつが30分以上あり、私側のゲストが退屈していたのが気になりましたが、主人はスピーチが嬉しかったようなので、いまだに口には出していません。
両親にお金を出してもらう以上、両親の意見に振り回されるのは仕方ないと思います。
自分たちでしっかりとお金を貯めて、自分たちが両親を招くぐらいの気持ちで出来たらよかったなと思います。
あとはあの頃は若かったので、ゲストをおもてなしする気持ちが足りなかったように思います。
料理など、もっとランクの良いものにするべきだったなと思いました。
でも、お金の問題があるので、妥協する部分も必要です。
式の前日の東日本大震災で交通手段が大混乱しても、お互いの親族など被害が無かったので、式が挙げられました。
もし…沿岸部に親戚が住んでいたら…、結婚式は取りやめになるところでした。