結婚式費用の支払いは自己費用プラスご祝儀でも不足、両親から借金
28歳女性会社員です。
彼は20代の銀行系会社員として働いています。
社会人サークルで一番初めに彼の方から話しかけられて、私たち知り合いました
交際開始からプロポーズまで約一年、結婚式まではそれから10か月後に挙げる事ができました。
手作りのリングピロー、姪っ子甥っ子に役目をお願い
ご祝儀制での結婚式でしたが、
費用は、210万円
集まったご祝儀は150万円程度でした。
ペーパー類や引き出物などは彼一緒に選び、意見もほぼ同じですんなりと決まったのですが、お式の内容は私がやりたいようにやればいいと協力的ではあったのだけど、半分丸投げ的
もう少し彼の意見も積極的に言ってほしかったですね。
面倒くさくなってきたみたいで、だんだんと投げやりな感じに…
私の親は親族のことなどでバスをチャーターしてほしいとか、お料理のこととか積極的にこうしてほしいと意見を言ってくれました。
まぁ失礼のないようにという配慮だったと思います。
彼側の両親は事前に意見を聞いたが特に意見もなく、式が終わってからもっとこうすれば良かったんじゃないかというお話があり、正直終わって言われても…と思ってしまいます。
私としては、身内と親しい友達参加のアットホームな結婚式を希望していました。
当日は私たちの理想通りの結婚式で、会場はレストランで行いました。
職場関係や目上の人は一切呼ばない。
気を使わない友人と親族で合わせて30人ほどのレストランウエディングをしました。
二人の理想は豪華で華やかな結婚式というよりアットホームな温かい結婚式でした。
木のぬくもりあふれる小さなチャペルで、手作りのリングピローを姪っ子甥っ子に運んでもらいました。
私たちの大切な人たちに見守られてゆったりとした、あたたかい時間を過ごすことができました。
式場見学件数が多すぎて迷い、頭が混乱!
結婚情報サイトをみてもなかなか二人の理想の結婚式場がなく、ここがいいと見学に行くも人気な会場で、すでにいい日取りの日は先約が入っていることが多かったですね。
希望があれば、日にちだけは先に早く押さえるべきです。
見学した会場数は15件ほどで最終的に自分たちの理想の結婚式場に出会えたからよかったのですが、休みのたびにブライダルフェアへ行って予算オーバーや人数は何名以上でないといけないなど、自分たちの結婚式は本当にできるとかと訳の分からないサイクルに入ってしまったりもしました。
15件の見学は多すぎたかも…(笑)
見学多すぎで迷いが出たり、頭が混乱も
式場が決まった後には、私の親族が住む地域から式場が遠く、なおかつ祖母が高齢なため、『もう少し近くで式を挙げられないのか』と親からお願いされました。
結局二人で選んだ理想の結婚式場だからといって納得させましたが、式が終わってからも『なぜ遠方の式場で…』と言われ続けます。
後悔しているのは、ウエルカムスペースやリングピローなどできるだけ手作りのものを使用したかったのですが、不器用なため作っていても格好がおかしくなってしまったり…
期限が迫り間に合わなくなったりで結局購入して納得のいくものができなかったこと。
結婚式はお金がかかる!予算オーバーして両親から借金
結婚式ってホントお金がかかりますね
当初やる予定のなかったこともやりたいと思い、あれもこれもとこだわっているうちに資金オーバー
自己費用プラスご祝儀でまかなおうと考えてたのに、さらにオーバーしてしまい、結局お互いの両親から借金をして支払、補うことになってしまいました。
結婚生活、借金から始まるのはやはり大変
もっと貯金できなかったか、今でもお金の事は後悔あります。
会場の進行の方では、式場スタッフに伝えていたことが、司会進行の方に伝わってなかったことが多かった…。
リハーサルの時点で気づき訂正してもらっていたから良かったものの、リハーサルがなかったらと思うとどうなっていただろうかと思います。
式場側と入念な確認、リハーサルは大事です!
そして、私には式の前日に徹夜となりそうな大事な仕事が残っていました。
私から両親の手紙を書く際にすぐに書けるだろうと後回しにしてしまい、手を付け始めたのが前日の夜。
伝えたいことはたくさんあるのにまとまらない…。
書いてる途中に感極まってしまったりと前日あまり眠れなかったのです。
当日も早く起床して式場へ行かなければならなかったため、頭がボーッとしてました
両親への大切な感謝の言葉。
もっと早めに考えておけばよかったと思います。
なんか後悔ばかりの結婚式でした。
もっと貯金、もっと早く準備!