結婚式準備で朝方まで喧嘩!婚約破棄の一歩手前までいく!
45歳男性です。
会社員です
32歳の彼女は販売員です。
お互いに趣味が同じ、SNSの投稿をきっかけに知り合いました。
交際から8か月でプロポーズ、プロポーズから結婚式まで10か月です。
結婚準備で何気ない一言で喧嘩!気持ちに余裕なく!
結婚式はご祝儀制です。
費用は約250万円です。
ご祝儀は250万円を少し下回るぐらいです。
結婚式準備では、お花関係や入口の飾りなどは彼女に任せ、自分は登場曲などの音楽面、パソコンを使えるので招待状の印刷などで役割は分担できていたと思います。
お互い準備をやっているのは頭では理解してても心に余裕なく、何気ない一言で気に障ったりして喧嘩になるパターンが多かったです。
当時埼玉県に住んでおりまして自分の実家は北海道で遠方なので電話でのやりとりしかできず実家とのやりとりは結構大変でした。
自分の親族はうるさく口を出してくる人は皆無でしたが妻の親族はまとまりがあまり良くないようであの人がくるなら自分は行かないなどと言い出す人もいたようで大変そうでした。
自分の希望としては、なるべくアットホームな感じでガーデンパーティーのような高原や森で自然を感じる場所で行いたかったです。
野外も候補にあがり、実際にイメージ通りの場所があって見に行ったのですが確実に予算オーバーで泣く泣く断念しました。
最終的に遠方のゲストのことを考慮し舞浜のチャペル付きのホテルで行いました。
二人とも雨男雨女なので頼むから当日雨だけは降らないでと祈ってました。
雨どころか曇りでもダメだったのですが前日までの雨が嘘のように当日奇跡的に晴天でキラキラ眩い光に照らされた波間をバックにチャペルで誓いの言葉を述べたのは一生の思い出です。
舞浜のチャペル付きのホテルに決定理由は招待客が遠方のため
式場の候補は五か所ぐらいあって土日かけてすべてまわりました。
予算やアクセスなど考えて一番最初に見た舞浜のホテルに決めました。
実家が北海道で、招待客はほとんどが宿泊するので、そのままホテルに宿泊できるようにと思いました。
見積もりはあてにできませんね。
予想はしていたのですが当初の見積もりより金額がどんどんかさんでいき最終的にはやや赤字になってしまい海外への新婚旅行も淡い夢と消えました。
衣装やアルバムをグレードを落としたり、削れるものは削ったりしたのですが花代や食事代、内祝いなどどうしても削ることができずしょうがないと納得して進めました。
式場の担当者と一週間に一回打ち合わせに行き、次までやっておくことを宿題として出されるのですがとにかくやることが多くお互いピリピリしていて喧嘩で一週間口を利かなかったり明け方まで口論して、しまいには結婚そのものが婚約破棄、縁談破断寸前までいきました。
自分は一人っ子でしかもこの年(当時42歳)でようやく結婚できたのに親がどんなに悲しむだろうって考えてなんとか奮起しました。
予算の関係上招待状をすべて自分たちで用意しました。
東急ハンズに材料を買いに行きいろいろ見て決めて、買ってきた封筒や紙に手書きで書いたり宛名をパソコンで印刷したり。
枚数が相当量あったのでいろいろと地味に大変でした。
あとはよく皆さん苦労されるように席次表も気を使いましたね。
招待客のご祝儀ではカバーできない高額な挙式・披露宴の費用
結婚費用は、親が貯めてくれていた結婚資金と自分の貯金から捻出しましたが、予想以上に経費がかかり心が折れそうでした。
食事や花代を相当削るとイーブンぐらいにはなると思いますがゲストからのご祝儀でカバーできるとは考えない方がいいと思います。
ゲストをたくさん呼ぶとご祝儀も集まりますがその分食事代も増えるので同じことですからね。
結婚式当日の流れは、はっきり言ってまったくスムーズではなかったです。
周りがもっと協力してくれたら楽だったと思います。
象徴するエピソードがあって座席のことで友達から電話で言われたのですが、その友達が都合上、私の親族と同じテーブルに配置したのです。
もちろん友達から見たら知らない人だったのでそれがすごく気に障ったようでこの座席ならキャンセルさせてもらうよって言われたのはショックでしたね。
私が友達の立場だったら言わないと思います。
舞浜は良いところだったのですが住んでいた所沢から二時間くらいかかり打ち合わせに行くのにとにかく遠くて大変でした。
打ち合わせ、衣装合わせで本当に頻繁に現地へは行くので。
場所を決めるならなるべくなら近い方が負担が軽くて楽です。
あとは今考えたらもっと簡素でもよかったかな、とも思います。