会費制結婚式は司会進行・構成全て自分たちで作り思い出に残る式
20代、男性会社員です。
彼女も20代、施設事務員の仕事です。。
私たちは、趣味のスキューバーダイビングで知り合い意気投合
交際開始より約半年でプロポーズ、その半年後に結婚式を行いました
会費制の結婚式、司会進行・構成は自分たちで行う!
結婚式は会費制でした。
一人当たり1万円で行いました。
最終的に結婚式でかかった費用は約90万円
集まったご祝儀は約70万円
会費制にしたがお互いの両親からは多めのご祝儀がありました。
彼女は準備に対してとても協力的でした。
ひとつ下に妹がいたのですが、その妹にも引き出物やウエディングケーキなど色々と協力してもらいました。
会費制の結婚式は、ほとんどの演出などが自分たちで行うもの
しかし、最初から最後まで結婚式の準備で苦に思ったことはありませんでした。
逆にこの機会があることでお互いを深め合うことが出来たと思います。
両親に準備をお願いした事は無かったのですが、この人は必ず呼びなさい。とかここは夫婦で呼びなさい。だとかその程度の関与。
実家のお付き合いの度合いが色々とありますので・・・
私たちの場合、40名くらいの小規模結婚式だったので、特に大きな問題も発生せず、お互いの親も気持ちよく式を迎えられたと思います。
私は形式にとらわれるのが嫌いな性格、形式ばらず、皆がいい結婚式だったといってもらえるように準備を進めました。
私の結婚式に対する希望は、少人数で会費制の結婚式にしたかったため、希望どうりアットホームな感じの結婚式になりました。
司会進行も友達、準備も自分たち、結婚式の進めと内容も自分たちで構成したので、とても思い出に残るものになりました。
あと、料理についても満足して帰ってもらうために、何度か試食会を重ね出席されたすべての年代の方が喜んでもらえるように工夫
難しい料理は出さずに慣れ親しんだメニュー構成に仕上げました。
料理については出席者からも大変良かったとお褒めの言葉をたくさん頂きました。
手作りのウエディングケーキを会場まで運び厨房借り仕上げ
会場側はそんなに縛りが無く、『自由にやって結構ですよ』と言われていたので、お言葉通り自由に自分たちで準備できました。
ただ、当日のウエディングケーキを途中まで自宅で手作り、車で10分かけて運んだので途中で崩れないかどうかが心配でしたが、こちらも問題なく行うことが出来ました。
厨房の端のほうも借りることが出来たのでウェディングケーキの最後の仕上げを行いました。
よくテレビで見かけるタワーのウエディングケーキではないけれど、妹の思いと心が詰まったウエディングケーキ、とても美味しかったです。
悩んだのは引き出物
引き出物をもらっても、「正直これは使わないな」というものもあるかと思うのですが、そんなことが無いように、松代焼きという焼き物の急須セットとそば猪口セットにしました。
普段使いしてもらえるように何件も足を運んで最終決定。
ほとんど全てが手作りだったため、大変だったこと、ん〜全部ですね(笑)
しかし、この頑張りのおかげでよい結婚式になったので、今思えば徹夜をして色々準備しましたが、今ではとても良い思い出です。
「大変=その後の喜び」だと思い頑張りました。
結婚式の後悔は新郎挨拶、何回も練習したのに・・・
会費制にしたので、基本的に金銭面的には大変ではありませんでした。
おそらく自己負担も20〜30万円くらいで収まったかと思います。
ただし、会費制でも会費以外に持ってくる方が絶対にいると思ったので、最初から「会費以外は頂きません。会費以外のお金は返却いたします」と事前連絡をしていたので大きなトラブルも無くスムーズにことが運べました。
当日の進行は、司会をやってくれた友達と綿密な打ち合わせを何度も重ねたので、友だちの臨機応変な進行もあり、最初から最後まで大きなトラブル無く順調に問題なく行きました。
挿入歌についてもスイッチを押してからの鳴り始めのタイミングまでしっかりとつかんでいたので、逆に怖いくらいうまくいったのを今でも覚えています。
結婚式の後悔は、まだ私が若輩者たっだため、上手に最後の挨拶ができなかったことです。
緊張しました!
色々と言いたい事をまとめて何回も練習したのですが、いざ本番になると予定に無い言葉まで言ってしまう愚かさ、ちょっと恥ずかしかったです。
何でもそうだと思いますが、事前準備やこのようにしたいというプランをしっかり練っておけば上手にいくものだと思います。