親の介入にウンザリ!結婚式費用は出してやるから糸目をつけるな!
35歳の女性です。
専業主婦です。
彼も35歳の会社員で、出会いきっかけは友人の紹介で地元の同級生を紹介してもらった事です。
交際して1年でプロポーズ プロポーズから3ヶ月後に入籍
プロポーズから半年後に結婚式をとりおこないました。
新郎実家と新婦実家の引き出物はランク差を付けろ!
ご祝儀制での結婚式では、費用が426万円かかりました。
ご祝儀のお祝いは330万円ほど集まりました。
彼は、比較的積極的に会場へ一緒に行ってくれました。
しかし、招待客リストの作成をプランナーに宿題で〇月〇日までにと言われたのですが・・・。
当時は共働きだったので、帰宅してからのリスト作成は疲れましたが自分(新婦側)の分は終わりました。
夫は締め切りの3日前になっても取り掛からない態度に私がキレて、結局私が全データ入力する羽目になりました。
今となっては笑い話で済みますが、義理の両親の介入のオンパレードでした。
本当にこれは大変!!
招待客の選定から席次の場所まで。
果ては○○家(義実家)の招待客の引き出物は、お前(新婦側)の家より持ってくる金額が非じゃないのは明確。
だから5000円質を上げろですと。
いったい誰のための結婚式なのか分からなくなりました。
本当は、私はできれば結婚式は挙げたくなかったのです。
でもやらなければいけないと思い直し、準備も進めました。
実母が車椅子でバリアフリーな結婚式場が決めて!
実際には招待人数110人 会場はゲストハウス型の貸し切り形式。
チャペル10時から人前式
12時から披露宴。
私達夫婦が目指す結婚式は豪華とかゴージャスとかではなく、緑のぬくもりあふれるあたたかい式が理想でした。
会場全体を森の中にいるようなイメージでセッティングしてもらい、目指せ軽井沢の高原をモチーフにして作りました。
参加してくれたゲストに満足して帰って頂くためにやはり料理は拘りました。
常陸牛のステーキと、常陸秋そばを出しました。
皆さん美味しかったと満足してくれたのでこちらも嬉しかったです。
式場決定まで、会場は4か所回りました。
一番のネックは実母が車椅子だったのでバリアフリーな結婚式場を探すのが大変でした。
正直言って段差がない会場など一切ありませんでした。
中には石畳みで欧州の街並みをイメージした会場などもありました、
私は個人的には気に入りましたが母が当日嫌な思いをするのではないかと思い断念しました。
決め手となったのは車いす用のリフトがあることと、チャペルから披露宴会場までの導線の短さです。
あとは支配人さんの全力でサポートしてくれるというお人柄と熱意に胸打たれました。
結婚式を振り返ってみると、先程も述べましたが、義理の実家の引き出物だけランクを上げるか上げないかが一番揉めました。
義母が間に入り義父を説得してくれたおかげで、最終的にはなんとか両家とも同等の引き出物になりました。
あとは両家の親が洋装と和装で合わせるか合わせないかでも揉めた気がします。
義実家の口出しは迷惑も、結婚費用の援助はありがたい!
ウエルカムボードの作成と両家の主賓への挨拶。
親戚を乗せるバスの中継地点の選定。
遠方からくる友人が多かったので駅からの会場へのバスの手配とお車代を誰にいくら渡すか、式の最中どのタイミングで渡しに行ってもらうか綿密にすり合わせしました。
資金に関しては義実家が「金に糸目はつけるな」の一点張りでしたので、私も開き直ってどんどん上昇するお見積書を見てもビビらなくなっていた気がします。
義実家の口出しは迷惑も、お金の援助はありがたかったです。
両家から入籍した時に、「結婚式につかいなさい」とお金を頂いていたのも大きいです。
今まで、友人や親せきの結婚式に何度も参列して、結婚式=一日が長いが定義でした。
しかし自分たちが当事者になればスムーズを通り越して早送りで再生ボタン押されている気分の自分たちの結婚式。
酔っ払いの親戚が暴れちゃった位で、式自体は大変円滑なものでした。
忙しすぎて食事を全然食べてないことが一番の反省点です。
ひな壇にいるとは言え頑張って食べれば良かったです。
デザートビュッフェを付ければもっと女性陣やお子様やスイーツ男子も喜んでくれたのかとちょっとだけ後悔しています。