カジュアルな結婚式!ドレスコードはデニム!ナチュラルな雰囲気
24歳女性、専業主婦です
彼は24歳、会社員
出逢いのきっかけは、知人に無理やり連れて行かれた食事会に参加、そこにいた相手です
交際して3年半ほどで、プロポーズをしてもらいました。
その後3月に入籍、8月に結婚式をしました。
ドレスコードをデニムと伝え、カジュアルな結婚式
結婚式は、御祝儀制です
かかった費用は、350万円
ご祝儀でいただいたのは170万円でした
最初席決めなど、式場から期限を出されている事を、彼に「やってね!」と言っても期限前日までやってくれなかった事もあり、イライラ
でも、作り物などは結構一緒にしてくれて協力的でした。
ウェルカムサインやテーブルナンバー席札などふたりで楽しく作ることができ、それも思い出になったかなとは思います。
義理親は「こうしてほしい、ああしてほしい」とは言うものの、金銭面の援助は一切ありませんでした。
結婚式の頃の事です。
結婚式を挙げると同時に彼は仕事を辞め、義父経営の卸売業を手伝うという約束で退職届を提出
結婚式1週間前にある事情から家業手伝いの話は無くなり・・・無職状態。
結婚式後からの仕事がない不安の中での結婚式でした。
義両親へ笑顔を向けられる自信がない中での結婚式。
なんとか結婚式を終え、その後夫の仕事も決まり、一段落しました。
本当にこれからの生活がどうなるのか?と思った不安な出来事でした。
私はアットホームな結婚式をやりたいなあと、何となくイメージはしていました
招待客は60名を招待。
ドレスコードをデニムと伝え、カジュアルな結婚式にしました。
当日は、ナチュラルな雰囲気の会場にデニムコーデのゲスト、アットホームな雰囲気の中笑顔で過ごすことができました。
席札を手作りオリジナルのレザーキーホルダー
年配の方はおられず、基本同い年の仲良い友達ばかりで、常識などあまり気にせず楽しめました。
自分たちよりもゲストに楽しんでもらいたいという一心で準備をしました。
ゲストは「二人らしい結婚式」「こんなに来てくれる人のことを考えてくれる結婚式は初めて!」「楽しかったよ」などと声をかけてもらいました
私自身、結婚式に対するこだわりがあまりなく、友人がウェディングプランナーをしている結婚式場だけ見学に行き、その日にここで挙げると決めました。
新しくオープンした式場でゲストは初めての場所だったので、この人とかぶっているなどと気にすることはありませんでした。
比較的他の式場よりも価格設定が高いように感じたので、他の式場も見ればよかったと思いましたが、会場の雰囲気など自分たちに合っていたのでここで挙げて良かったと心から思いました。
ウェディングプランナーが友人だったので、「削れるところは削ってほしい」ととことんお願いしました。
その分こちらで用意することが多く、準備は大変でしたが、プランナーに何でも言えるという点は本当にありがたかったです。
席札をレザーキーホルダーにしました。
友人の結婚式では紙の席札にメッセージを書かれていることが多く、毎回結婚式後の処分に困ってしまうので違うものにしたいと思い、レザーキーホルダーにしました。
一つ一つカッターで切ったり刻印したり大変でしたが、並んでいるのを見るとやってよかったと思いました。
引き出物袋トートバッグは友人デザインのオリジナル
また、引き出物袋をトートバッグにしました。
友人にデザインをお願いしたのですが、期限ギリギリで業者と式場とやり取りするのに手こずりました。
完成したバックは可愛くてやはり、やってよかったと思いました。
親からの援助がなかったため、結婚式にむけて貯めたお金プラス借金をしました。
同世代の友人ばかりで祝儀が思っていたよりも少なかったこともあり、収支マイナスになってしまったので、その後の生活に響きました。
一緒に準備してきた友人のプランナーではない人が、結婚式当日1日ついてくれたのですが、それがトラブルの元!
ラウンドテーブルをしている際にグラスが割れたり、司会者が進行中に予定していたことを忘れてしまっていたり、食事をしているのに途中で下げられたりなど、不満は多々残ってしまいました。
グラスが割れたりなんて、演技が悪いですよね(笑)
こだわりすぎた分、準備は本当に大変でしたが、金銭的にはだいぶ節約できたと思います。
金銭的な節約は友人がウェディングプランナーだったことが大きいです。
結婚式を振り返って、もっと早く準備していれば直前までバタバタ急いで準備しなくて済んだのかなとあれやこれや後悔。
ホント、直前はバタバタと目が回るほどやる事がたくさんありました。
本当に作り物が多すぎて途中、結婚式するのが嫌になったこともありました。
それも今思えばいい思い出です。