一生に一度後悔しない結婚式!招待人数が次第に増えて行く!
49歳男性、会社員です(結婚時は39歳)
彼女は45歳パート勤務です(結婚時は35歳)
私たちの出逢いのきっかけは、それぞれが通っていたキリスト教会の牧師さんの紹介による見合いです。
見合いの後、月に1〜2回程度あっていましたが、4か月くらいして結婚を決意し、その1年後に結婚式をあげました
こじんまりの結婚式希望もお世話になった方多数呼ぶことに
結婚式は、ご祝儀制でした
費用は、300万円とご祝儀でいただいたのは200万円
10年程前当時は、お互いに仕事をしていて忙しかったのですが、結婚式の詳細決めは時間を見つけて一緒に準備をしました。
一方に任せきりになるということはなかったと思います。
一緒に準備ができる時間を見つけて、案内状の印刷、発送、会場での打ち合わせなど行いました。
基本的には、二人で準備をしたので、親や親せきが準備にかかわるということはありませんでした。
ふたりともいい年でしたので、親は子供お任せ状態でした。
当時、仕事の関係で親とは別の場所に住んでいたので、親元では、親が親せきの方を招いてお祝いをしていたということは後から聞きました。
ごく近しい方だけを招いて、こじんまりとしているが心のこもった式を挙げたいと思っていました
はじめは、こじんまりとした少人数での式にしたいと考えていましたが、二人で招待をする方などを考えたり、親の意見を聞いたりしていると、かなりの人数を招くことになってしまいました。
職場の人間関係やそれまでお世話になった方のことを考えると簡単にはすまされないという気持ちもわいてきたと思います。
人生に一度のことなので、あとから後悔することのないようにと考えると、人数も次第に増えていったと思います。
最初の話と違う!経費節約も飲食持ち込みは一切難しい
ごく近しい方を招いてこじんまりという希望でしたが、理想通りにはいきませんでした、
それでも今考えると、手作り感のある良い式だったと思います。
会場は、手作り感を出したいと考えていましたが、自分たちでできることは制限があり、会場となったホテルの都合も聞かなければならないので、大変でした。
経費を節約するために、飲食物の持ち込みも差し支えのない範囲で認めてもらえるかと思っていましたが、最初の話とは違い一切難しく、その面での経費の節約はできませんでした。
また、会場の担当者の方が途中で変わってしまったために、打ち合わせをしたことが十分に伝わっていなくて大変でした。
これは二度手間となりました
披露宴の詳細を決める際に、どれだけの人数を招くのか、また、どんな引き出物を用意するのか、その予算はどれくらいにすればよいのかなどいろいろと迷うことが多くありました。
また、披露宴の司会者をどなたにお願いしたらよいかも、迷いました。
互いに仕事をしていましたので、職場の方を招くことになりましたが、どちらの職場の上司の方に挨拶をお願いすればよいかで迷いました。
結局は両方の会社の上司の方から、短時間のスピーチをお願いできました。
結婚式自己資金が足りない!遠方の友人の宿泊費や交通費が不足
また、友人を招くのに、どの範囲までにするのかも、迷いました。
小学生時代の友達の結婚式に招かれていたので、自分の時は招かなければならないかとも考えたが、式を挙げた場所と友人が住んでいる場所が離れていたために、結局招待しませんでした。
どの範囲の人に声をかけるかはとても気をつかいました。
自分たちの式なので、できるだけ親に負担はかけたくないと考えていましたが、自己資金も十分にはなくて、最終的には、細やかな点で親には負担をかけることになってしまいました。
来てくれた遠方の友人の宿泊費の負担や車での移動の際の心遣いなど、細やかな点で思いの至らなかったことが多々あり、親にカバーしてもらったと思います。
当日は、担当者の方が変わったこともあり、披露宴の会場で、乾杯の飲み物が少ないという事態が発生しました。
しかし、司会をお願いした方が、機転を聞かせてくださり、このハプニングにもうまく対応していただきました。
想定外のトラブル、何が起こるかわからないというのが正直な感想です。
式にかかる経費を節約したいという気持ちは大切だと思いますが、あまりにも節約すると思わぬトラブルの原因にもなりかねないと思います。
式をあげることを考えて、若い時から少しずつでも資金をためておくことは大切だと感じます。